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by caprice

浅田真央と「プライド」

よく真央ちゃんと女王様の関係を
漫画『ガラスの仮面』に例えているのを見るけれど、
あれはどちらがマヤでどちらが亜弓さんなのかな。

どちらにしても女王様は当てはまらないと思う。
あの二人はどちらも才能がある上に「正攻法」での
努力も怠らないから。
(少し前に、マヤから役を奪い取る「のりえ」という脇役が
女王様だ、というコメントを見たけれどそれなら納得。)

私はそれよりも一条ゆかりの漫画 『プライド』 (→) の
主人公・史緒とその相手役・萌の関係のほうが近いと思う。
(どちらが史緒で、どちらが萌か。はあえて言及しません。)


読んだことのない人のために、以下簡単な説明。

二人ともオペラ歌手を目指す音大生。
史緒は文字通りお嬢様で、環境も整っている上に
才能と美貌に恵まれ品があり、
さらには選ばれたものにしか与えられない「華」がある。

一方の萌は才能はあるものの環境に恵まれず、
何とか三流の音大に通っている。
正攻法では欲しいものは手に入らないと思うと
卑怯な手を使って史緒を引き摺り下ろそうとしたり、
とにかく自分が勝つためには手段を選ばない。


…と、こういう関係だ。
また史緒は、汚い手を使った萌にコンクールで負け、
「この世の中では正論なんて通用しない」と言われたりするのだけど
「それでも最後に残るのは実力だ」と返すのです。
そして絶対に安易な道には走らず、自分を高める努力を怠らず…。
そしてついには萌の卑怯な手段さえも通用しなくなり、
なじる萌に対して「あの時負けてよかった」とまで言うのです。

私が一番「なるほど!」と思ったシーン。
萌が史緒に対して放った以下のセリフです。
「汚れたものはきれいなものを憎むか憧れるしかない」




…似てませんか?
似てると思うのは私だけかなあ。

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by caprice16 | 2013-03-26 14:06 | フィギュアスケート