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by caprice

 「仮面舞踏会」で見る表現力

前回の記事に少し関連する内容を。

真央ちゃんが「色気がない」と同じくらいよく言われていたのが
「表現力がない」「結局3アクセルだけ」という言葉。

五輪後の取り組みでジャンプにミスがあっても勝てるということを
証明してしまったので、最近そういう発言も
一時期よりは少なくなったようだけど。

そんな人たちに私が言いたかったこと。
同じ曲で振付もほぼ同じこの演技を見比べて、
それでも「表現力がない」と言うの?

仮面舞踏会 2008年 全日本選手権 FS


仮面舞踏会 2010年 バンクーバー五輪 SP

(動画主様、お借りしました)


どうしてでしょうね。
同じ曲なのに雰囲気が全然違う。
衣装のせい?でも衣装が違っても毎回同じ演技に見える人もいる。
だから衣装のせいだけではないはず。

まとっている空気と言うか、放つオーラの色が全然違う。
FSの方は重苦しくて悲劇のヒロインに見えるし、
SPの方は可憐で初々しいお姫様に見える。

ついでにスパイラル比較。
五輪シーズンのSP・FS・EXですべて同じポーズのケリガンスパイラル。
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スパイラルひとつでこんなにも違いを表現できているのに
「表現力がない」って…。
ちゃんと目ぇ開けて演技見てるのか!と言いたい。
そうかと思えば、どのスパイラルもまったく同じに見える人に対しては
「素晴らしい表現力」って…。
「私は物を見る目がありません」と宣言しているのと同じだと思うけど、
恥ずかしくないのでしょうか?

とくにテレビのコメンテーターと称する人々。
よくそれで仕事が勤まるものだわ。
仮にも言葉を使う仕事をしているのだから、
自分が何を喋っているか、その発言が何を意味するかを
よく確認して責任を持って欲しいものです。
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by caprice16 | 2013-03-30 22:50 | 真央ちゃん