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by caprice

「レ・ミゼラブル」 コゼットが行方不明

レ・ミゼラブル…
小学生のころにまず子供用に簡略化されたものを読み、
大人になってからきちんと翻訳されたものを読み、
そのたびに感情移入して泣きながら読んでいました。
昨年公開された映画も観にいって役者さんの演技や
音楽の素晴らしさに感動してまた泣きました。

そんなふうに私が大事にしてきた世界が壊されるのが嫌で、
女王様の今期FSは今まで音無しで見ていたけれど
(って音無しで見るのはいつものことですが)
この動画は音を聞かないと意味がないらしいので頑張りました。
そしていろいろびっくりしたので、今更私が書くまでもないのですが
せっかくなので感想を。
(本来話題になっている撮影者及び周囲の観客たちの
非常識な騒ぎっぷりについての感想は皆さんと同じなので省略です)


今回の記事はあまり楽しくない内容なので以下たたみます。
続きと動画はMoreからどうぞ。






キムヨナ「レ・ミゼラブル」 2013世界選手権 FS


いやはや、見てびっくり!
こんなに壮大な曲を滑っていたんですね。
ちーーっともわかりませんでした。
もっと静かで抑揚のない音楽で滑っているのかと…。
しかも聞くところによるとコゼットを演じているというではないですか。
あー… コゼットの初々しさとか清らかさとか憂いとか…
微塵も伝わってきませんでした。
コゼットだということもわかりませんでした。
それどころかお得意の「妖艶」「哀愁」も感じられない。
そもそも女王様の他のプログラムとの区別ができません。


昔のバレエ漫画『アラベスク』で(ってご存知の方、いらっしゃるかしら)
主人公がコンクールで踊っている最中に音楽が止まるという
アクシデントがあるのですが、音楽無しでも見事に「ラ・シルフィード」の
世界を表現し、賞賛を得る、というシーンがあります。
例えが漫画で申し訳ないのですが、でも真の表現者とは
そういうものだろうと思うのです。音楽に頼らない。

音楽がないと何を演じているのかさっぱりわからない。
それなのに演技力や振付、曲の解釈で10点満点、
または9点台を出されている。
疑問を持つなというほうが無理です。


それにしても女王様…
上からみるとつなぎがすっかすかなのがよーくわかりますね。
あとステップ!「ステップが行方不明」とは実にうまい表現です。
(今回のタイトルは↑をお借りしました。)
表情はテレビでないとわかりませんね。
テレビで騙される人が多いはずです。常にアップで見えますもの。

しかしあの内容でレベル4とか男子並みの高得点を納得しろ、
といわれてもねえ。
そういうところに疑問を呈するのがジャーナリストの仕事ではないの?
まあ期待していませんが。
見る目がないってことですよね。もしくは見ていない。
手抜き仕事だと罵られてもおかしくないし、
プロとしてのプライドもないのでしょうか。
これでは他の記事の信憑性もなくなる、ということに気づいてませんね。
その媒体の信頼も失って、テレビ・新聞離れがますます加速する原因を
自らが作っているということにも。


もう内部から変えていくのは無理だと思っているのでしょうか。
「スッキリ!」のあのひどい写真報道も、あえて批判されるため?
誰にでもはっきりわかりやすい悪質な報道をして、抗議が殺到する…。
「抗議がきた」という無視できない状況を利用してしか改善を図れない、とか。
そういうのを狙っているような気がしないでもないのですが…甘いですかね?

だって上層部や至る所にアチラよりの人間が入り込んでいたって、
一般のまともな日本人社員もいるはずですし、そういう人は自分の国の選手が
ひどい扱いを受けていて平気なわけがありません。
これだけフィギュア人気の高い日本です。
一般社員の中には当然フィギュアファン、真央ちゃんファンもいるはずです。
でも自分たちの手だけではどうすることもできず、悔しい思いをしている人も
きっといるだろうと思うのですが。


今回のジャッジのやけくそのような10点、9点の連発も、
多くの方が指摘しているようにジャッジの悲鳴なのかもしれません。


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by caprice16 | 2013-04-04 23:42 | フィギュアスケート