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by caprice

浅田真央 「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」

ファンの間では密かに人気のあるプログラム。
イギリスの映画「ラヴェンダーの咲く庭で」で使われた曲です。

でも、どういうわけか私の記憶にはあまりなかった。
同じシーズンのフリー、「幻想即興曲」の印象が強すぎたせいかなあ。
もう一度ちゃんと見てみようと、例によってまずは無音で見ました。


「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
2007-2008シーズン SP

(動画主様、お借りしました)

映画も見たいと思いつつ、結局今も見逃したまま。
だから映画の知識無しでの感想ですが…

不思議なことに(いや、真央ちゃんだから不思議ではないけど)
無音で見たときの印象と、音有りで見たときの印象が変わりません。

無音でもちゃんと、哀愁漂うこの音楽が聞こえてきました。
複雑な感情が入り乱れる、微妙な揺らぎも。
特に表情を作っているわけでもなく、
スケートを滑っているだけなのに。

表面にははっきり出てこないけれど、秘めた何かがある。
そういう繊細な心の動きが感じられます。
「くるみ割り人形」がぴったりはまった少女の姿はない。
かといって、無理して大人っぽく見せようというぎこちなさもない。

こうやって順に追っていくと真央ちゃんの成長というか、
進化がとてもよくわかります。
必ず前シーズンよりもレベルが上がっている。
「現状維持」なんてきっと考えたこともないのでしょう。

こういう演技ができる選手に「子供っぽい」なんて…
私なら恥ずかしくてそんなこと言えません。

だってこの演技見たらばれてしまいますもの。
自分にモノを見る目がないことも、
真央ちゃんどころかフィギュアを見ていないことも、
解りやすいアピールがないと何も感じ取れない感性の鈍さも。

フィギュアをまともに見てもいない人が、
真央ちゃんを語るな!
フィギュアを語るな!
己の下品な感性で真央ちゃんを批判するな!

ハリウッド映画のようなわかりやすいものしか
「おもしろい」と思えないような人は、
真央ちゃんのこういう繊細な表現が理解できないのでしょう。

理解できないものは仕方がない。
この手の表現が好きじゃないならそれでも構わないと思う。
でもね、自分に理解できないからといって「子供っぽい」で
片付けるな!と私は言いたい。

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by caprice16 | 2013-05-01 00:15 | 真央ちゃん