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by caprice

その1 マスコミなんてそんなもの

川口順子氏、解任されてしまいましたね。
抗議の電話・メールはしたけれど力及ばず…。無念。

でもこれで民主党は自ら消滅への道を一歩進めましたね。
国民をバカにしたツケは大きい。

おまけにこんなこと言っちゃってますよ。
国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」by 民主党
野党、初の共闘も外交より政局、参院選向け党利党略一致=産経


国会議員なのに国益考えてないんですって。
お給料、返しなさいよ!


ところで「首相、歴史認識を軌道修正」なんてニュースタイトル見て
「安倍さん!ついに屈しちゃったの?」なんて青くなりましたが
なんかちょっとヘンな記事でした。

・・・・またもや長文なのでたたみます。続きはMoreからどうぞ・・・・・・・・・・





首相、歴史認識で軌道修正…事態の沈静化図る?=読売新聞
安倍首相は8日の参院予算委員会で、戦前の日本とアジア諸国の関係について「わが国はかつて多くの国々、とりわけアジア諸国の方々に多大な損害と苦痛を与えた」と答弁した。

首相の歴史認識を巡る発言が海外で波紋を呼んでいるため、事態の沈静化を図ったとみられる。政府は今後、各国に改めて首相の真意を説明していく方針だ。

首相の発言は、1995年に発表された「村山首相談話」の内容に沿ったものだ。首相はこれまで、「過去の植民地支配と侵略」を謝罪した村山談話に関し、「そのまま継承しているわけではない」と明言。侵略の定義を巡っても、「学界的にも国際的にも定まっていない」と説明していた。
この日の答弁では、侵略の定義についても、「学問的なフィールドで様々な議論がある」としつつ、「政治家としてそこに立ち入ることはしない」と述べた。

首相の歴史認識に関する一連の発言については、中国や韓国が閣僚の靖国神社参拝も絡めて批判を強めており、米国内からも懸念する声があがっていた。
北朝鮮の核、ミサイル開発などで、米国のほか中国や韓国との連携も重要になることから、
安倍政権としては首相の発言を事実上軌道修正することで、「早期の事態収拾が必要」(首相周辺)と判断した。


こちらは産経
第二次大戦の「侵略」定義 首相「立ち入らない」=産経新聞
安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で、第二次世界大戦の「侵略」の定義について「学問的なフィールド(分野)でさまざまな議論がある。政治家として立ち入ることはしない」と述べた。
首相は4月23日の参院予算委でも「定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」と答えており、侵略の定義づけはしない意向を改めて強調した

日本の過去の戦争については「アジア諸国に多大な損害と苦痛を与えたことは過去の内閣と同じ認識だ」
と重ねて表明した。民主党の大河原雅子氏への答弁。

一方、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は8日の記者会見で、韓国の朴槿恵大統領が米韓首脳会談で、日本は正しい歴史認識を持たなければならないと訴えたことに関し「歴史認識についてはわが国の立場を、外交ルートを通じて理解してもらうことに尽きる」と強調した。


引用が長くてすみません。
でも全文読んでいただかないと、ニュアンスの違いが
わかりづらいので…。

最初の読売の記事は、
今まで安倍総理は「侵略」を否定してきた。
  ↓
でもちょっと態度が軟化。中韓に配慮。

みたいな内容に。
しかし、これわざと解りづらい文章にしているんじゃないですかね?
このタイトル&全体の印象から行くと
首相はこれまで、「過去の植民地支配と侵略」を謝罪した村山談話に関し、「そのまま継承しているわけではない」と明言。侵略の定義を巡っても、「学界的にも国際的にも定まっていない」と説明していた。
「しかし」この日の答弁では、侵略の定義についても、「学問的なフィールドで様々な議論がある」としつつ、「政治家としてそこに立ち入ることはしない」と述べた。

というふうに「しかし」でつなげないと安倍総理が以前の発言から軌道修正したことにならないし、そうでないとこのタイトルも成り立たない。

ちなみに産経は総理は今まで通りで「侵略の定義はしないと強調した」と書いていますね。
読売はすんごく姑息な記事ですね!
さらっと読むと「侵略してない」→「侵略…だったかも」に訂正したような
印象を与えるけれど、一番重要な安倍総理の発言部分が
なんだかはっきりしない曖昧な書き方になっているもの。

「わが国はかつて多くの国々、とりわけアジア諸国の方々に
多大な損害と苦痛を与えた」
この言葉をもって「軌道修正」と言いたいのだろうけれど、
いろんな国が関係した戦争で、南方の島が戦いの場になったことも事実だし、
安倍総理だって今まで「損害も苦痛も与えてはいない」とは言ってないでしょ。
修正も何も、事実を言ったまで。
「謝罪と反省」なんていったら「軌道修正」になるでしょうけど。


中央日報にいたっては「侵略否定に出た」ですって。
以下、一部分だけ抜粋しました。

国連総会の侵略の定義決議、安倍首相「参考事項であるだけ」主張=中央日報日本語版 
日本の安倍晋三首相は8日、「(1974年の)国連総会で“侵略”の定義について決議したが、それは安保理が侵略行為を決めるために参考とするためのもの」としながら「侵略の定義は、いわゆる学問的なフィールド(分野)で多様な議論があり、決まったものはない」と話した。
安倍首相のこの日の発言は74年当時、日本政府まで賛成した国連総会決議まで“参考事項”に格下げしつつ侵略否定に出たものだ


一通り読み比べて私が抱いた感想は
「こうやって安倍総理が軟化したと印象付けて、支持している保守派を
がっかりさせ、自民離れもしくは保守分断を画策したいのね」です。


おもしろいですね。
同じ日の同じ事柄について書いているはずなのに全然違う。

ま、マスコミなんてこんなもんなんです。
というかこれが普通なんですよ。
社によって捉え方が違うのも、コメンテーターによって意見が分かれるのも。
それぞれのスタンスとか思想とか、それによって見方が変わるのは当然。

じゃあ何が問題なのかっていったら
 ●スタンスを明確にせず、中立な顔をして世論を誘導しようとしていること
 ●取り上げるまたは取り上げないニュースがどこもほぼ同じ
  (例 フジテレビデモの黙殺、麻生元総理の漢字読み間違いなど)
 ●受け取る側(国民)が報道(情報)を鵜呑みにしてしまっていること

とくにひどいのはNHK。
「公共放送」なんて看板出してたら普通は日本のための放送局、と思いますもの。
でも実際は限りなく中国(&最近は韓国も追加)寄り。

でもどんなにマスコミが偏った報道をしていても
受け取る側がきちんとそれを承知していれば
「ああ、また言ってる。しかし本当はどうなんだろう?」と疑問を持ち、
簡単にマスコミに踊らされることもないでしょう。

マスコミはきっと、当分今の状態から変わらないでしょうから、
こちらが変わるしかありませんね。
(長くなりましたので、次回に続きます。)

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by caprice16 | 2013-05-09 23:19 | 政治