フィギュア 政治 その他 気なることいろいろ


by caprice

なりふり構わない人たち

悪びれることなく堂々と嘘をつける人の頭の中って
いったいどうなっているのでしょうね??

最後の最後で安倍総理への問責決議を可決して、
成立する予定だった重要法案をことごとく廃案にしてしまったという
怒る気力も失われそうなこのバカバカしさ。

例によって例のごとくマスコミの皆さんは、というか今回は
「テレビ」の皆さんですね。
この件については私がざっと見たところ、
新聞は比較的まともな野党批判をしていたように思います。

で、テレビの皆さんは
政治を政争の愚にしている!
国民が置き去りだ!


といって与党も野党もどっちも悪い!ということを
盛んに言っていましたが、それはちょっと違いますよね?


私がいつも勉強させていただいている
パチンコ屋の倒産を応援するブログ」様に
今回の問責決議に至るまでの流れが
大変わかりやすくまとめてありましたのでお借りしました。
(ブログ主様、ありがとうございました!)

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~民主党政権時代~
最高裁「小選挙区の一票の格差ありすぎ。違憲状態認定ね」

自民「それじゃ0増5減で対応しよう」
民主「比例80削減!」

自民「え?」
最高裁「え?」

樽床「(絶対にこの条件なら野党が応じないからな)比例80削減とセットでなければ一切応じない」

野党「え?」

民主「一票の格差問題が解決していないから解散はできない。キリッ」
民主「野党が定数削減に消極的なのは残念だ」

自民だけでなく民主党をしばしば擁護してきた共産などもさすがにキレはじめる。

樽床「それなら私案を出す」
~樽床、私案を出すどころか考え中ということにして時間稼ぎ~

~2ヶ月後党首討論にて~
谷垣「樽床さんが私案を出すって言ったきり待てど暮らせど出てこない。野田さんも指示を全然出してない。それどころか民主は自民に野党をまとめろと言った。野党をまとめるのが野党の責任って言うのはどういうことだよ。決められないのならまず出来ることから順番に片付けるのが筋だろ、違憲状態の改善(0増5減)からやるべきだろ」

野田、渋々これを認めて受け入れる。

~翌日~
樽床「あれは総理の個人的意見だから関係ない」

(解散しない理由として使っていることに気付いたらしく)
野田「あれは個人的意見でした」

~安倍総裁との党首討論~
野田「定数削減をやるのか!どうだ!」
安倍「受けて立ちますよ。でもその前に違憲状態の改善をしてから話を進めよう」

野田がこの方針を受け入れ、自公民三党が合意

~政権交代~

民主(うわ、安倍内閣支持率高すぎ、我が党低すぎ、今衆参同日選挙やられたら民主党壊滅しちゃう)

民主「80削減とセットでなければ0増5減は応じない!」
(再び徹底時間稼ぎに)

3ヶ月以上も時間稼ぎされ自公が諦めて衆院で0増5減を可決させ参院へ送付

民主が議長や常任委員会の委員長ポストを占める参院では
0増5減を審議させずに店ざらしにして時間稼ぎ

参院送付から57日経過(60日でみなし否決になり衆院で再可決可能になる)
民主・轟木「俺が委員長として自公の質問時間を0に決定しました。
あとみんなの党が言い出してる18増23減を審議するわ」

自民「ふざけんなよ!与党には質問の権利を一切与えないとかめちゃくちゃだろ」

民主これを無視

自公「それじゃ委員長の解任動議出すわ」

委員長代理・芝博一(民主)
「私が代理に指名されました。私は解任動議の採決は必要ないと考えますので委員会で審議とか採決とか一切せずに散会。」

自民「まじでいい加減採決しろ」

参議院議長・平田健二(民主)「はい、今日は散会」
(0増5減の採決をさせないため、開かせない)

自民が審議拒否を徹底する議長にキレて参院議長の不信任決議提出

議長、不信任決議の採決を無視して放置

参議院予算委員長・石井一(民主)
「議院運営委員会通さないで俺の独断で勝手に予算委員会開催を決めたからな。与党は出席しろよ」

自公「不信任決議はすべての議決に優先する事項だろうが!まずは本会議開いて採決をしてからだろ。」
~自公、予算委員会欠席~

野党「与党が予算委員会を逃げた!」

自民「お前らの要求通り今国会で平成最長の予算委員会開いて審議に応じたのに、勝手な事やって逃げたとかなに言ってるんだ?。とにかくさっさと不信任決議の採決しろよ」

野党「うるせえ!なにもかも与党が悪いんだ!予算委をサボった与党の国会軽視だ!問責だ!」

自民「は?今日で会期末だろ。お前ら自分達で出した法案まで廃案にするのか?」

野党「うるさい!お前らがすべて悪いんだ!」

安倍首相問責決議、可決。



問責可決までの流れで補足情報として
・そもそも小選挙区の一票の格差違憲状態判決は民主党政権時代に出たもの
・0増5減で対応するのをずっと妨害してきたのが民主党
・民主は野党に転落したらしたで与党次代とは違う理由でやはり妨害
・不信任決議や解任動議は他に優先して処理しなければならない
・野党が参院で一切の審議をさせずに60日のみなし否決が成立


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私の覚書も兼ねて、上記の件についての
ニュースソースを載せておきます。
全部読むと長いので、皆様はさらっと読み飛ばしてくださってかまいません。


「0増5減」区割り法案、参院審議入り合意 自民・民主=朝日デジタル 6月10日
自民、民主両党は10日、衆院の小選挙区定数を「0増5減」する新区割り法案について参院で審議入りすることで合意した。平田健二参院議長があっせんし、両党の参院国対委員長が受け入れた。自民党が新区割り法案とみんなの党案の委員会付託を認める一方、民主党が動議を取り下げた。


自公、0増5減法案で民主委員長の不信任動議提出 =日経 6月19日 
自民党の脇雅史参院国会対策委員長は19日午前の記者会見で、衆院小選挙区を「0増5減」し1票の格差を是正する公職選挙法改正案の扱いを巡り、民主党の轟木利治参院政治倫理・選挙制度特別委員長を批判した。午後に審議入りする予定の特別委で、自民、公明両党の質問時間を確保しなかったのが理由。自公両党は午後の同委理事会で委員長不信任動議を提出した


0増5減審議入り見送り 与党が委員長不信任動議=ABCニュース6/20 08:00
衆議院の1票の格差を是正する0増5減の区割り法案を巡り、19日に予定していた参議院の特別委員会での審議入りが見送られました。
区割り法案の審議を巡っては、民主党の轟木委員長が与党側に質問時間を配分しなかったため与党側は猛反発し、委員長の不信任動議を提出しました。このため、法案の審議入りは見送られ、21日に改めて委員会を開き、不信任動議の採決と法案の審議を行うことになりました。ただ、区割り法案は参議院に送付されてから21日で60日目を迎え、本会議で採決しなければ、憲法の規定により衆議院での再可決が可能になります。与党側は、東京都議選挙後の週明け24日にも衆議院で3分の2の賛成で再可決する方針です。



自公、参院議長の不信任決議案提出「採決の権利を剥奪」=朝日 6月21日
自民、公明両党は21日、衆院の小選挙区定数を「0増5減」する新区割り法案を参院本会議で採決しなかったとして、平田健二参院議長(民主)に対する不信任決議案を提出した。
決議案によると、新区割り法案は21日中に参院本会議で採決できる可能性があったにもかかわらず、平田議長が21日午前の参院本会議を散会したことで「参院全議員の法案に関する議論、採決の権利が剥奪(はくだつ)された」としている。
新区割り法案は、22日になると衆院から参院に送付されて60日がたち、憲法の規定で参院で否決されたと見なされる。
自民党の脇雅史参院国対委員長は決議案提出後の記者会見で「議会制度の根幹を揺るがす話で、とても容認しがたい」と述べた。


24日に集中審議=予算委員長が職権で決定—参院=時事通信 6月22日
参院予算委員会の石井一委員長(民主)は21日午前の理事懇談会で、安倍晋三首相と関係閣僚が出席する集中審議を24日に開催することを職権で決めた。民主党など野党は、参院選を前に、安倍政権の経済政策「アベノミクス」のリスクを、論戦によって印象付けたい考えだ。
集中審議は「外交・内政」をテーマに7時間開催するとしている。理事懇談会で与党側は「他の国会日程もあり、この場で了承できない」と反対したが、石井委員長が「24日に開催できなければこの国会では事実上できなくなる」と押し切った。 



参院予算委、集中審議の開催見送り=読売 6月24日
参院予算委員会は24日午前、開会したが、安倍首相や関係閣僚、自民、公明両党の委員が出席しなかったため、石井一委員長(民主党)は集中審議の開催を見送り、休憩とした。
与党は、衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現する区割り法案の参院本会議での採決を見送ったことを理由に、平田参院議長の不信任決議案を21日に提出しており、採決まで審議に応じない構えだ。議長不信任決議案の扱いについては、参院議院運営委員会が24日午後、理事会を開き、協議する。




民主党がバカだということは、私が言うまでもなく
すでに広く周知されている事実ですが、
これを正しく伝えないマスコミもやっぱりバカだな、と
思いましたね。

どう見たって審議を邪魔しているのは野党でしょう。
民主党は「総理が!与党が!」としきりに言いますが、
かなり抑え気味に書かれたこれらのニュースからでも
野党(主に民主)がイヤガラセを続けてきた、ということが読み取れます。


麻生副総理が以前街頭演説で「安倍総理の代わりに来た。
参院予算委の石井に邪魔されている」と言っていたのは
このことですね。(→「麻生副総理、アイスを食らう」参照)


こうやって与野党どちらの印象も下げる

国民が政治に不信を抱くように誘導させる

政治へ無関心=投票率低下

投票質が低いと組織票が強くなる

組織票といえば??




まあ、こういう流れにしたいんでしょうね。
というよりも単純に自民党に一人勝ちさせたくない
っていうところでしょうか。

どちらにせよ、政治に無関心な人の多いほうが
コントロールしやすいのは確かでしょうから
それを狙っているのでしょう。

確かにあまりのバカバカしさにうんざりしたくなりますが、
だからといって、「誰がやっても同じ」だなんて賢しらに言い、
選挙権を放棄するなんてありえません。
それは何にもわかっていない証拠です。

誰がやっても同じじゃないのは嫌というほどわかったはず。
この3年間、どれだけ日本は傷を負わされたのか…。

選挙権を手にするために、ご先祖様たちがどれだけ苦労してきたか、
どれだけ戦ってきたかということを思えば、
簡単にそんなことは言えないはずです。

生まれたときから当たり前のように手にしている権利には
ありがたみを感じないのでしょうけど。
でもそれは、決して当たり前のことではありません。

もしこのブログを読んでくださっている方の中に
今まで選挙を軽く考えていた人がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひもう一度、そのことについてよく考えてみてください。

政治は私たちの生活に直結しているものなんですから。


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by caprice16 | 2013-07-01 00:46 | 政治